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謎解きをチームビルディング研修として使うには?
「楽しかった」で終わらせない3つの条件

執筆・監修:企業向け謎解きイベント比較ナビ運営局最終更新 2026-10-14

この記事の結論

謎解きを研修として成立させるには、①目的を事前にすり合わせる ②謎解きのあとに振り返りの時間を取る ③実施前後で効果を測るの3つが欠かせません。掲載7社で振り返りと効果測定の両方を公式サイトに明記しているのは株式会社Qand・株式会社集遊・株式会社ハレガケ・株式会社タカラッシュで、株式会社Qandは効果の集計結果(相互理解度2.88→4.26)まで公開しています(2026年10月6日時点)。

条件1:目的を事前にすり合わせる

「部署間の交流を増やしたい」「新しいチームの相互理解を深めたい」「MVVを自分ごとにしてほしい」など、目的によって適した謎解きと振り返りの問いは変わります。株式会社タカラッシュは研修前に「何を出来るようにしたいか」をすり合わせ、株式会社Qandは内容の配分を「エンタメ寄り/バランス型/研修寄り」の3段階から選べます。

条件2:振り返りの時間を取る

謎解きの最中には、役割分担・情報共有・意見の出しやすさなど、普段の仕事と同じことが起きています。それを振り返り、職場での行動に置き換えるのが研修としての謎解きです。株式会社Qandの半日プログラムでは謎解きのあとに40分の振り返りワークを置き、株式会社集遊は謎解きを前半・後半に分けてそれぞれ振り返ります。

条件3:実施前後で効果を測る

実施前後のアンケートで変化を測ると、社内への報告や次の施策につなげやすくなります。株式会社Qandは約40案件・延べ1,082名の集計で相互理解度2.88→4.26(5点満点・n=510)、満足度96.2%、NPS+32.8を公開しています。株式会社ハレガケの「ハカレル」はゲーム中にBefore/Afterのサーベイを組み込み、株式会社集遊は研修報告書を作成します。

研修としての設計を比べる

会社名振り返りワーク効果測定(実施前後の比較)
株式会社Qand(クアンド)◎ 40分の振り返りワーク(観察・接続・行動の3つの問い)◎ 前後アンケート・NPS(集計は料金に含む)
株式会社IKUSA◎ 振り返り+講義・ワーク(研修プログラムの場合)△ 事前・事後アンケート等(提案可能と記載)
株式会社ハレガケ(謎解きプラス)◎ 振り返りの座学・講義(研修「ミズカラ」)◎ Before/Afterサーベイ(懇親会「ハカレル」)
株式会社タカラッシュ◎ 振り返りの時間(研修LPに記載)◎ 結果を数値で記録(期間をあけて再実施)
株式会社集遊(aso-biz)◎ 前半・後半で2回の振り返り(実業務と紐付け)◎ 受講者アンケート・報告書(後日のフィードバックも)
株式会社SCRAP△ 研修プランで対応(内容の記載なし)−
RIDDLER株式会社−−

企業向け謎解きイベントの会社 7社の比較表

全記事共通・最新の調査データ(16項目・左列固定/横スクロール)

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比較項目振り返りまで設計株式会社Qand(クアンド)株式会社Qand(クアンド)の公式サイト公式サイト株式会社IKUSA株式会社IKUSAの公式サイト公式サイト株式会社ハレガケ(謎解きプラス)株式会社ハレガケ(謎解きプラス)の公式サイト公式サイト株式会社タカラッシュ株式会社タカラッシュの公式サイト公式サイト株式会社集遊(aso-biz)株式会社集遊(aso-biz)の公式サイト公式サイト株式会社SCRAP株式会社SCRAPの公式サイト公式サイトRIDDLER株式会社RIDDLER株式会社の公式サイト公式サイト
研修設計◎=公式サイトに記載あり/△=条件つき・一部で対応/−=公式サイトに記載なし◎=記載あり/△=条件つき/−=記載なし
振り返りワーク ◎ 40分の振り返りワーク 観察・接続・行動の3つの問い ◎ 振り返り+講義・ワーク 研修プログラムの場合 ◎ 振り返りの座学・講義 研修「ミズカラ」 ◎ 振り返りの時間 研修LPに記載 ◎ 前半・後半で2回の振り返り 実業務と紐付け △ 研修プランで対応 内容の記載なし −
効果測定(実施前後の比較) ◎ 前後アンケート・NPS 集計は料金に含む △ 事前・事後アンケート等 提案可能と記載 ◎ Before/Afterサーベイ 懇親会「ハカレル」 ◎ 結果を数値で記録 期間をあけて再実施 ◎ 受講者アンケート・報告書 後日のフィードバックも − −
実施結果の数値公開 ◎ 満足度96.2% 相互理解度2.88→4.26 − △ 参加者満足度96% 懇親会LPに記載 − − − △ 満足度平均97%以上 販促イベントを含む
MVV・理念浸透のメニュー ◎ MVV浸透ワークショップ 謎解き制作型「ジブンゴト」も △ 理念を謎と物語に織り込む イベントLPに記載 ◎ 理念浸透「シントーン」 ◎ 理念・ビジョン浸透 ノアの方舟 ◎ 理念浸透イベント − −
エンタメと研修の配分 エンタメ〜研修寄りの3段階 − − − − − −
料金・準備期間◎=公式サイトに記載あり/△=条件つき・一部で対応/−=公式サイトに記載なし◎=記載あり/△=条件つき/−=記載なし
パッケージの最低料金(税別) 40万円〜 1名1万円が目安 40万円〜 研修12名・税別 30万円〜 社内向け・税記載なし 27万円〜 研修LPでは37万円〜 5万円〜 キット型・社内で運営 − 貸切は席数×料金の30% 20万円 人数による変動なし
料金に含まれるもの 進行・運営スタッフ・物品 振り返り・集計も含む 進行・物品・運営スタッフ 会場・交通費は別途 − 公式記載なし − 出張費・宿泊費は別途 講師・運営・アンケート 会場費・出張費は別途 − 公式記載なし 映像の司会・運営マニュアル スタッフ派遣なし
オリジナル制作費(税別) 150万円〜 内容に応じて相談 − 制作は対応・金額は記載なし 300万円〜 税記載なし 500万円〜 予算イメージ 200万円〜 制作期間2ヶ月〜 − 謎の変更は有料オプション 80万円 一部の問題を独自に
最短の準備期間 1週間程度の実績 パッケージ/独自は2ヶ月〜 1ヶ月を切っても可 イベントLPに記載 1ヶ月前まで 2週間前の開催事例あり − プランにより異なる 1ヶ月前まで 迫っていても相談可 − 半年前から申込可 1週間前まで ノーマルの申込期限
開催形式・規模◎=公式サイトに記載あり/△=条件つき・一部で対応/−=公式サイトに記載なし◎=記載あり/△=条件つき/−=記載なし
対応人数 10〜350名 開催実績・主に20〜100名 10〜1,000名 イベントLP 10名〜 1,300名規模の実績 10〜2,000名 プランにより異なる 8名〜数百名 事例の最大は800名 人数の制限なし 過去最多880名 5名〜 上限なし
出張開催(会議室・宴会場) ◎ 全国対応 ◎ 全国対応 ◎ ◎ 会議室・宴会場 ◎ 全国で実施可 ◎ 会議室・体育館 ◎ 会場は自社で用意
オンライン開催 対面のみ オンラインは原則不可 ◎ リモ謎 ◎ Zoom・メタバースも ◎ Zoomを使用 ◎ Zoom・Teams ◎ Zoom+LINE 対面のみ 懇親会パッケージ
自社会場・常設店舗 − ◎ IKUSA ARENA・最大700名 − − − ◎ 常設店舗の公演を貸切 −
当日の進行 ファシリテーターが進行 プロ舞台俳優の司会も プロ講師が進行 − 公式記載なし スタッフが出張して進行 講師と運営チームが訪問 司会・スタッフを派遣 社内の担当者が進行 松丸亮吾の映像司会
実績◎=公式サイトに記載あり/△=条件つき・一部で対応/−=公式サイトに記載なし◎=記載あり/△=条件つき/−=記載なし
実名の導入事例 ◎ 約14件 味の素・ログラス 等 ◎ 37件 日本生命・NTT西日本 等 ◎ インタビュー6件 東急不動産 等 ◎ 約11件 学研HD 等 ◎ 23件 三井化学・TOPPAN 等 △ 社名の記載のみ ソニー 等・事例ページなし △ 販促の事例10件 社内イベントの事例なし
主な実績(自社公表) 約40案件・延べ1,082名 2022年7月〜・自社公表 年間1,600件 自社公表・媒体で表記差 累計700件以上 自社公表 イベント実績7,800件 自社公表・宝探し全体 − 件数の公表なし 200以上のお客様 FAQに記載 参加者のべ200万人以上 自社公表・販促を含む
詳細詳細ページ詳細ページ詳細ページ詳細ページ詳細ページ詳細ページ詳細ページ

◎△は各社公式サイトでの記載の有無を整理したもので、サービスの優劣や順位付けではありません。「−」は公式サイトに記載が見つからなかったことを示すもので、対応していないという意味ではありません。料金は各社の表記に従い、公式サイトに税の記載がない場合は「税記載なし」と注記しています。掲載情報は各社公式サイト・公開資料および各社への確認情報に基づきます(2026年10月14日時点)。→ 詳しい基準(編集・評価ポリシー)

EDITORIAL ─ この記事の執筆・監修
企業向け謎解きイベント比較ナビ運営局

社内研修・社内イベント・チームビルディングに使える企業向け(法人向け)謎解きイベントの会社を専門に調査する編集チームです。掲載企業については全社の公式サイトを一次確認し、料金・準備期間・対応人数・研修としての設計・実績を定期的に更新しています。比較・掲載の基準は編集・評価ポリシーをご覧ください。

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